20100820-22常念山脈縦走:餓鬼岳・唐沢岳→徳本峠・霞沢岳1
2010年の夏山第3弾は、常念山脈を縦走してきました!「白沢登山口→餓鬼岳・唐沢岳往復→燕岳→大天井岳→常念岳→蝶ヶ岳→大滝山→徳本峠・霞沢岳往復→上高地」というコースでした。宿泊は1日目が餓鬼岳小屋、2日目が蝶ヶ岳ヒュッテでした。3日ともまずまずの天候に恵まれ、雨には全く合わず、展望もまぁまぁ楽しむことができました\(^o^)/
8月19日(木)、20日(金)
去年買ったトレラン用シューズの底が早くも剥がれかけてしまったので、急遽新しいシューズを買って、今回の山行に出掛けました!
さわやか信州号で、京都から信濃大町に行きました。
タクシーで、餓鬼岳登山口(白沢登山口)まで行き、歩き始めました。男性二人組と男性単独行者が先に来ていました。しばらくは古い林道歩き。
ここから登山道に入ります。
沢沿いのルート、このような桟道が何回も出てきました!
小滝を幾つか見ることができました。
紅葉の滝が樹間に見えました。
魚止メの滝。
尚も沢沿いに登って行きました。
最終水場。休憩スペースがあります!ここからは沢沿いを離れて急登となりました。
『以下未完成』
「ガラ場」。10分程で登り切りました。
樹林の中の大凪山山頂
こんな感じの樹林帯の尾根道が続きました。
あとひと踏ん張りです!
4時間弱かかってようやく餓鬼岳小屋に到着(^o^)餓鬼岳小屋までは3パーティをパスして、3パーティとすれ違いました。中には夜中の11時半に出発して下山途中という二人組もいました!
受付を済ませ(一泊夕食弁当付で\9000)、水1リットル\200を補給し、一休みして、餓鬼岳・唐沢岳を目指しました!
餓鬼岳山頂!
剣ズリ方面の稜線にはガスが湧き立っていました!
唐沢岳方面も雲が多くスッキリ望むことはできませんでした・・・
展望台への分岐
展望台から餓鬼岳
展望台から餓鬼ノコブ~唐沢岳
分岐から展望台を振り返るとこんな感じでスグソコです!
餓鬼ノコブからの樹林帯の下り
まだ唐沢岳頂上は先です!
左奥が唐沢岳頂上です!
餓鬼岳頂上から1時間46分かかってやっとこさ唐沢岳頂上に到着\(^o^)/
北西方面。雲が多く、1時間近く頂上に居ましたが、スッキリとした展望は望めませんでした・・・
今回もfrun手ぬぐい、活躍です!
雲間に臨めた裏銀座の烏帽子岳
6552-2途中、朝5時に中房温泉を出発し、東沢経由で餓鬼岳&唐沢岳にやってきたという女性単独行者がやってきて写真を撮り合いました!かな~り相当に健脚の持ち主と見受けられました!!!
女性単独行者が戻って行った後もしばらく粘っていたけど、やはり雲で展望はスッキリしそうにもなく、1時間弱頂上に居た後、餓鬼岳小屋に戻り始めました!
餓鬼岳頂上経由の道と巻道との分岐にて。帰路は巻き道を通って直に餓鬼岳小屋に向かいました。
唐沢岳から1時間半ちょい掛かって餓鬼岳小屋に帰着!
小屋の裏にはこんな標柱が置かれていました!
餓鬼岳小屋と餓鬼岳
剣ズリ方面
この日の夕食!17時頃からでした。
この日はそこそこ宿泊者がいて、食堂兼寝室は結構一杯!でも、布団一つに一人という状況でまぁ良かったでした!
20100820(金)所要時間9h04m、実働時間7h50m、コースタイム11h50m
白沢登山口(995とする)557→604林道終点(1045)→631紅葉ノ滝(1190)→651魚止ノ滝(1290)→710最終水場(1430)→747「ガレ場」下(1745)→756「ガレ場」上(1825)→818大凪山(2000)819→953餓鬼岳小屋(2525-30)
1033→1036餓鬼岳(2570)(2650とする)1046→1054巻道分岐(2615-10)1055→1103約2625mP(2620)→1104分岐・餓鬼岳展望台(2620)1107→1122餓鬼ノコブ(2510)→1232唐沢岳(2630-40)
1327→1415餓鬼ノコブ(2515)→1418鞍部(2460)→1441分岐・餓鬼岳展望台(2635)1444→1446約2625mP(2635)→1452巻道分岐(2630)1453→1501餓鬼岳小屋(2620):一泊夕食弁当付\9000、水1リットル\200×2、500mlペットボトルのお茶\500
(続く)
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